Kanon [key]
泣きゲーの原点
Kanonが世に出る前に、「One」というのが存在している。よく似ている。それも当然で、制作は同じメンバーである。
しかし、OneはKanonほど泣かせない。
やはり、この世に「泣きゲー」というジャンルを作ったのはKanonであろう。
あのキャラの描き方、正直最初は引いた。
Oneでもそう思ったけど、目が異常にでかすぎる。顔の半分あったりする。ひどい。アゴもないし。
今は平気になってしまった。
でも最初、すごく引いたのを覚えている。
あゆも最初は鬱陶しかった。
「お前、何がしたいんだよ!探しものしてるんだろ?早く探しに行けよ!」とか思った。 (不謹慎
OPではあゆが最後に出てくるからおそらくメインヒロインはあゆなんだろうな、とは思ったけど、どう考えても名雪がヒロインでしかありえないと思ってやってた。
だから名雪が最後になるように進めてた。最初に攻略したのは舞。過去の情景が出てきたりして、正直話がよく読めなかった。
「ん?で、魔物は本当はいなかった、と。えーとそれであれ?舞、自殺しちゃったのか、これ?うん?あれ?ちょっと、わけわかんねー」
とか思いながらやってた。
というのは、この時点ではまだ「泣きゲー」という認識は、ない。他のレビューで「感動する」とかは見てたけど、でも自分としてはあくまでもギャルゲーだと思ってやっている。
それで真琴、栞、名雪・・などとやっていくうちに、Kanonがどういうゲームなのかがやっとわかってきて、どうやらこれはそこら辺のギャルゲーとは違うみたいだ、と言うことをやっと理解し始めた始末。(遅すぎ
運良く?最後にするつもりだった名雪があゆよりも先に終わってしまった。
「あーしまった、名雪、終わっちゃったじゃないか。残っているのはあゆだけか。しょうがねー、さっさとあゆやって終わらせるか」 ぐらいの気持ちであゆシナリオに突入。
そしてあゆシナリオで、やっと自分の不謹慎さに反省したもんだ。今までフンフンと進めてきた自分を呪った。
「しまった。もっと真剣な気持ちでやってればよかった」
そこら辺のギャルゲーではないんだ、ということが最後になってやっとわかった始末。
でもその時点ではもう攻略対象になる子は残っていなくて、だから最初からもう一度やったんだっけな。
やればやるほど、味の出るゲームみたいだ。
泣きゲーの原点と言われているのは納得。
ゲーム版
アニメ版
(BLOGにもエントリーあります)
あのAIRのアニメ化を行った京都アニメーションによるリメーク。(東映アニメーションで一度アニメ化されている)
AIRと同じく、完成度の高い作品になっている。忠実さを求めるあまり、ちょっと長くなってしまっているが、背景や様々なところにCGを駆使するなど、とてもきれいな映像になっており、流石としか言いようがない。
東アニ版もまあ悪くはなかったし、むしろ東アニ版のOP曲などかなり気に入っているのだが、みんな子供っぽく描かれているのが気に食わない。こっちを観てしまうとやはりどうしても見劣りすると言わざるを得ない。
背景は実際に存在する場所(横浜元町・札幌など)をモデルにして描かれているため、そこを訪れる「聖地巡礼者」さえいるそうだ。(かく言う自分もいつか行くつもりでいる)
アニメDVD
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